理研式各種蒸留装置ご購入の手引き

水質試験機器

蒸留装置をご購入される場合の設置条件等

  • 設置スペースについて
    1. 設置される機種の外形寸法をご確認の上、設置スペースを確保してください。
      (各種装置の外形寸法は仕様書に記載しています。)
    2. 装置の標準仕様はフロアータイプ(キャスター付き)です。
      卓上型をご希望の場合は見積時にお知らせください。
  • 供給熱源のご確認と選択
    各種蒸留装置電気式をご採用の場合
    1. 装置全体の電気容量(A:アンペア)の確認をお願いします。(詳細は仕様書に記載)
    2. 電源は、AC100V・AC200V(単相)のいずれでしょうか?
    3. 電源コード取出口の標準仕様は装置の左側後方です。(コード長2m)
      (変更をご希望の場合は、見積時にお知らせください。)
    4. 電源プラグ付は、基本的にAC100V-15Aまでです。
      AC100V15A以上、またAC200Vは全てブレーカー直結型(圧着端子止め)です。
      (※但し、ご希望により、プラグ付も承りますので事前にお知らせください。)
    プラグの形状 各種蒸留装置ガス式をご採用の場合
    1. 供給ガスの種類をご指定ください。(必須)
      ・都市ガス(13A等) ・プロパンガス(LPG)
    2. ガスの点火方式をご指定ください。
      ・手動点火方式(点火にはライターが必要です)
      ・自動点火方式(つまみをカチッと回すだけでパーフェクト点火)
  • 当社蒸留装置用ガスバーナーの性能(ガス消費量及び熱量)
    当社蒸留装置用ガスバーナーの性能(ガス消費量及び熱量)

    ※平成4年の計量法改正で、熱量の単位はカロリー(kcal)からワット時(kWh)へと変更されました。1kWh=860kcal

    (注) 各種蒸留装置のガス消費量(流量)と熱量を計算する場合は、上記の数値にガスバーナーの数を乗じてください。

    その他:標準の架台はキャスター(車輪)付です。キャスターが不要の場合は、ご注文時にお申し付けください。